あなたは大切な人です

主日共同の礼拝説教集

高座教会礼拝堂

人生の歩き方 - 2016.04.24

2016年4月24日 夕礼拝 和田一郎伝道師 ルカによる福音書19章1~10節 Ⅰ.徴税人という生き方 イエス様はエルサレムの都へ向かって旅をしていました。途中、エリコという町を通られました。エリコの町にはザアカイという男が住んでいました。ザアカイという名前の意味は「清い」とか「正しい」という意味です。彼の仕事は徴税人で少し特殊な仕事でした。ローマ帝国は、植民地であるユダヤから税金を徴収するのに、同じユダヤ人に税金を集めさせて、ローマに納めさせました。徴税[…続きを読む]

あまりにも真面目すぎて - 2016.04.24

2016年4月24日 春の歓迎礼拝 松本雅弘牧師 ルカによる福音書15章25~32節 Ⅰ.弟息子の帰還  今年の春の歓迎礼拝ではルカによる福音書15章の「放蕩息子のたとえ話」をご一緒に読んでいます。先週は父親の遺産を持って出て行った弟息子が、お金を使い果たし、どん底まで落ちたところで父親のことを思い出し、悔い改めて戻って来たお話しでした。父親は息子が帰ってきたことを本当に喜び、その喜びを、皆で分かち合おうと宴会まで催すわけです。 そこに仕事から帰ってきたの[…続きを読む]

決してあきらめない - 2016.04.17

2016年4月17日 春の歓迎礼拝 松本雅弘牧師 ルカによる福音書15章11~24節 Ⅰ.はじめに  今日、お読みした聖書箇所に付けられた新共同訳聖書の小見出しには「放蕩息子のたとえ」と書かれています。でもこの話を注意深く読んでみますと、単に「放蕩息子」と呼ばれる弟息子の物語ではなくて、むしろその息子の父親の物語であり、その父親によってたとえられる神さまの愛についての物語であると思います。では、さっそく今日のたとえ話を詳しく見ていきましょう。 Ⅱ.息子を思[…続きを読む]

振り向くと光があった - 2016.04.10

2016年4月10日夕礼拝 春の歓迎礼拝 和田一郎伝道師 ルカによる福音書15章11~24節 はじめに ルカによる福音書でイエス様が語られた「放蕩息子」の話は、主な登場人物は3人で、父と二人の息子です。11節を見ると、二人の兄弟がいました。そのうちの弟の方が、父にこう話しました。「お父さん、この沢山のお父さんの財産は、いつかお兄さんと私が相続するんでしょ? だったら今、私が頂くことになっている財産を先にくださいよっ!」と言うわけです。確かに父が亡くなるまで[…続きを読む]

そのままの姿で - 2016.04.10

2016年4月10日 春の歓迎礼拝 松本雅弘牧師 詩編90編1~12節 ルカによる福音書15章8~10節 Ⅰ.はじめに―「生涯の日を正しく数えるように教えてください」 今日、お読みしました旧約聖書の言葉の中に、「あなたは眠りの中に人を漂わせ 朝が来れば、人は草のように移ろいます。朝が来れば花を咲かせ、やがて移ろい 夕べにはしおれ、枯れて行きます」(詩編90:5~6)とあります。私たちの人生を、瞬く間に飛び去っていくものとして表現しています。つまり「人生のは[…続きを読む]