あなたは大切な人です

主日共同の礼拝説教集

高座教会礼拝堂

逆転の祝福 - 2016.08.28

2016年8月28日夕礼拝 和田一郎伝道師 創世記12章1~7節 ガラテヤの信徒への手紙3章6~9節 Ⅰ.はじめに ガラテヤ書が書かれた当時は、キリスト教が生まれて20年という、まだ信仰理解や教理が未熟だった時期です。旧約聖書という壮大な歴史の中に現れた、ナザレのイエスという人を巡って、パウロは、地中海周辺を奔走し、間違った福音理解、まだよちよち歩きのキリスト教の福音理解を正しく伝えるために、手紙を書いて、各国の信徒に手紙を書いていました。 パウロは3章の[…続きを読む]

罪赦されて帰る―礼拝において経験する恵み - 2016.08.21

2016年8月21日 松本雅弘牧師 ホセア章11章2~9節 マタイによる福音書9章1~8節 Ⅰ.共観福音書が取り上げている出来事 マタイによる福音書9章1節に、「イエスは舟に乗って湖を渡り、自分の町に帰って来られた」とあります。イエスさまの帰りを待っていたかのようにして、1人の中風の人を床に寝かせたまま、人々がイエスさまの許に連れて来たのです。今日の出来事はそこから始まります。 Ⅱ.イエスさまのご覧になった「人々の信仰」 「イエスは舟に乗って湖を渡り、自分[…続きを読む]

霊なる神 - 2016.08.14

2016年8月14日夕礼拝 和田一郎伝道師 エゼキエル書11章17~20節 ガラテヤの信徒への手紙3章1~5節 Ⅰ.物分かりの悪いガラテヤの人たち 1節で「物分かりの悪いガラテヤの人たち」と、実に厳しい言葉でパウロはガラテヤの人達に呼びかけています。いくら信頼関係がある人達であっても、ここまで言うのだろうか?と感じてしまいます。「物分かりの悪い」というギリシャ語は他の訳では「愚かな」という意味で使われます。ですが、そのように言ってしまうパウロの気持ちも分か[…続きを読む]

受けいれること - 2016.08.14

2016年8月14日 ファミリーチャペル 松本雅弘牧師 詩編130編1~8節 マルコによる福音書10章13~16節 Ⅰ.「ありがとう」の一言の力 保護観察中の女子中学生がいました。彼女が学校の授業で高齢者施設の介護体験をしたそうです。彼女は最初、嫌々やっていましたが、ボランティアを終えて帰ろうとした時に、入所しているお年寄りが近寄って来て彼女の手を握って、「ありがとう、明日も来てくれるでしょう」と言ったのです。その一言を聞いた瞬間、本当に不思議なことに、そ[…続きを読む]

キリストにある希望をもって - 2016.08.07

2016年8月7日 松本雅弘牧師 イザヤ書32章15~20節 マタイによる福音書8章28~34節 Ⅰ.主イエスに従う道 先の見えない状況の中でも、主が先だって舟に乗り、主が先だって歩んでくださる。この主の歩みに、弟子たちはいつも後からついて歩いて行きます。主イエスは「わたしは道であり、真理であり、命である。わたしを通らなければ、だれも父のもとに行くことができない」(ヨハネ14:6)と言われますが、主が歩まれる道こそ、私たちを生かす道なのです。 Ⅱ.主イエス[…続きを読む]