あなたは大切な人です

主日共同の礼拝説教集

高座教会礼拝堂

走りながら考える - 2016.06.26

2016年6月26日夕礼拝 和田一郎伝道師 創世記28章13~15節 ガラテヤの信徒への手紙2章1~10節 Ⅰ.一致しなければ無駄になる 2章1節は「その後14年たってから」と始まります。サウロがダマスコ途上で、復活したイエスに出会ってから14年ということのようです。あるいは、初めてパウロがエルサレムを訪れてから14年という意味かもしれません。どちらにしても、パウロは同労者バルナバと一緒に、若いテトスを連れて、エルサレムに上りました。今回のエルサレム訪問の[…続きを読む]

人でなくキリストによる - 2016.05.29

2016年5月29日 和田一郎伝道師 エレミヤ書9章11~15節 ガラテヤの信徒への手紙1章10~17節 Ⅰ.初期キリスト教会の問題 パウロは確信があるが故に、ガラテヤ書1章10節で「私は人に取り入ろうとしているのではない、人の気に入ろうとしているのでもない」と強く主張しました。パウロがガラテヤ書1章全体で主張したかったことは、福音の意味、福音理解でした。イエス・キリストの福音というのは、イエス様を救い主と信じる信仰によるものです。割礼と律法を守らなくても[…続きを読む]

似て非なるもの - 2016.05.22

2016年5月22日夕礼拝 和田一郎伝道師 詩編27編11~14節 ガラテヤの信徒への手紙1章6~10節 Ⅰ.似て非なる、紛らわしいもの 本物が良い物であればあるほど、紛らわしい偽物がでてくるのかも知れません。 昔、中国の孔子が弟子たちに言った言葉があります。「私は、外見が似ていて、中身が全く違うものを憎みます。たとえば、口先のうまい人を憎むのは、その言葉が正しい筋道に似ていて紛らわしいからです。言葉を上手に扱う人を憎むのは、間違っていても、まるで真実のよ[…続きを読む]

福音の信仰 - 2016.05.08

2016年5月8日 夕礼拝 和田一郎伝道師 イザヤ書43章1節 ガラテヤの信徒への手紙1章1~5節 今日から、第2、第4主日の夕礼拝で「ガラテヤの信徒への手紙」というパウロの手紙から、御言葉を受け取っていきたいと思います。この手紙を書いたパウロという人に、みなさんはどのような印象をもっていらっしゃるでしょうか? Ⅰ.パウロという人 新約聖書27の文書のうち、13の文書がパウロによって書かれました。おおよそ半分がパウロの書簡です。神学的内容の手紙を書いたこと[…続きを読む]

人生の歩き方 - 2016.04.24

2016年4月24日 夕礼拝 和田一郎伝道師 ルカによる福音書19章1~10節 Ⅰ.徴税人という生き方 イエス様はエルサレムの都へ向かって旅をしていました。途中、エリコという町を通られました。エリコの町にはザアカイという男が住んでいました。ザアカイという名前の意味は「清い」とか「正しい」という意味です。彼の仕事は徴税人で少し特殊な仕事でした。ローマ帝国は、植民地であるユダヤから税金を徴収するのに、同じユダヤ人に税金を集めさせて、ローマに納めさせました。徴税[…続きを読む]