あなたは大切な人です

主日共同の礼拝説教集

高座教会礼拝堂

似て非なるもの - 2016.05.22

2016年5月22日夕礼拝 和田一郎伝道師 詩編27編11~14節 ガラテヤの信徒への手紙1章6~10節 Ⅰ.似て非なる、紛らわしいもの 本物が良い物であればあるほど、紛らわしい偽物がでてくるのかも知れません。 昔、中国の孔子が弟子たちに言った言葉があります。「私は、外見が似ていて、中身が全く違うものを憎みます。たとえば、口先のうまい人を憎むのは、その言葉が正しい筋道に似ていて紛らわしいからです。言葉を上手に扱う人を憎むのは、間違っていても、まるで真実のよ[…続きを読む]

福音の信仰 - 2016.05.08

2016年5月8日 夕礼拝 和田一郎伝道師 イザヤ書43章1節 ガラテヤの信徒への手紙1章1~5節 今日から、第2、第4主日の夕礼拝で「ガラテヤの信徒への手紙」というパウロの手紙から、御言葉を受け取っていきたいと思います。この手紙を書いたパウロという人に、みなさんはどのような印象をもっていらっしゃるでしょうか? Ⅰ.パウロという人 新約聖書27の文書のうち、13の文書がパウロによって書かれました。おおよそ半分がパウロの書簡です。神学的内容の手紙を書いたこと[…続きを読む]

人生の歩き方 - 2016.04.24

2016年4月24日 夕礼拝 和田一郎伝道師 ルカによる福音書19章1~10節 Ⅰ.徴税人という生き方 イエス様はエルサレムの都へ向かって旅をしていました。途中、エリコという町を通られました。エリコの町にはザアカイという男が住んでいました。ザアカイという名前の意味は「清い」とか「正しい」という意味です。彼の仕事は徴税人で少し特殊な仕事でした。ローマ帝国は、植民地であるユダヤから税金を徴収するのに、同じユダヤ人に税金を集めさせて、ローマに納めさせました。徴税[…続きを読む]

振り向くと光があった - 2016.04.10

2016年4月10日夕礼拝 春の歓迎礼拝 和田一郎伝道師 ルカによる福音書15章11~24節 はじめに ルカによる福音書でイエス様が語られた「放蕩息子」の話は、主な登場人物は3人で、父と二人の息子です。11節を見ると、二人の兄弟がいました。そのうちの弟の方が、父にこう話しました。「お父さん、この沢山のお父さんの財産は、いつかお兄さんと私が相続するんでしょ? だったら今、私が頂くことになっている財産を先にくださいよっ!」と言うわけです。確かに父が亡くなるまで[…続きを読む]