あなたは大切な人です

主日共同の礼拝説教集

高座教会礼拝堂

キリストにあって一つ - 2018.08.26

2018年8月26日 「合同礼拝」 松本雅弘牧師 フィリピの信徒への手紙2章1~4節 Ⅰ.一致を破壊する利己心と虚栄心 今日は年に一度の「合同礼拝」です。私たちは、普段は異なる言語で礼拝を捧げています。聖書によればクリスチャンは、福音という共通語を与えられている神の家族同士であり、4つの異なった言語で礼拝を捧げている私たちが、一緒に礼拝を捧げる「合同礼拝」は、私たちはまさにキリストにあって一つであることを経験する主の日の礼拝でもあるのです。 私たちの主イエ[…続きを読む]

上にあるものを求めて - 2018.08.26

2018年8月26日 和田一郎副牧師 詩編33編12~22節 コロサイの信徒への手紙3章1~4節 1.コロサイの人びとが持っていた「希望」 パウロがこの手紙を書いたコロサイという町は、現在のトルコにあった小さな町です。 パウロはこの手紙を、そこの地域の教会に向けて書きました。コロサイの教会の人たちは、概ね正しい教えを忠実に守って信仰生活をしていたようです。そのことをパウロはことのほか喜んでいたことが、この手紙の1章4-5節に現わされています。 (私たちは感[…続きを読む]

主イエスに従う - 2018.08.19

2018年8月19日 松本雅弘牧師 イザヤ書65章1~9節 マタイによる福音書16章21~28節 Ⅰ.メシアであることの意味 フィリポ・カイサリアの地で、主イエスは弟子たちに向かって「あなたがたはわたしを何者だと言うのか」と尋ねました。するとペトロが「あなたはメシア、生ける神の子です」と信仰の告白をしたのです。 それを受けて、主は教会設立を宣言し、ご自身がメシアであることを明らかにされ、しかも「だれにも話さないように」とお命じになったのです。 とても緊迫し[…続きを読む]

生活の中に「すき間」を - 2018.08.12

松本雅弘牧師 詩編23編1~6節 ルカによる福音書10章38~42節 Ⅰ.私たちの日常 今、S・フィリップスの『修養する生活』を読み始めました。その中に「私たちは、常に何かによって修養されています」と書かれていました。テレビやスマホ、様々なものによって、意識を超えた形で影響を受け、心が形成されていきます。今日、登場するマルタという女性も、何かに「修養され」つき動かされるように、ある種のドタバタを経験した女性です。 Ⅱ.マルタとマリア ある日、マルタとマリア[…続きを読む]

「岩」の上にたてられた教会 - 2018.08.05

2018年8月5日 松本雅弘牧師 列王記上8章41~45節 マタイによる福音書16章13~20節 Ⅰ.マタイ福音書の分水嶺 今日の聖書個所は、「マタイ福音書の分水嶺」と呼ばれます。 主イエスは、神の国の福音を語り、病を癒し、パンと魚の奇跡をもって多くの人々に仕えていかれました。当然ですが、イエスさまの評判は高まり、噂を聞いて集まる人の数も日ごとに増えていきました。「ガリラヤの春」と呼ばれる時期です。しかしこの後、主イエスの思いが十字架へと一気に集中していき[…続きを読む]