あなたは大切な人です

主日共同の礼拝説教集

高座教会礼拝堂

私たち、集い喜び分かち合う~使徒言行録2章の教会をめざして~ - 2019.12.29

使徒言行録2章 43-47節 和田一郎副牧師 2019年12月29日 1、使徒言行録2章の出来事 2章に書かれている出来事というのは、弟子達にとって、あの十字架の悲しい出来事から50日が経った日のことです。弟子達が心から慕っていたイエス様が、罪もないのに裁判にかけられ、十字架で処刑されるということは理不尽な出来事です。弟子達は無力で何もできませんでした。 2019年というこの年にも、そのような出来事がありました。たび重なる自然災害が、日本各地を被災地にして[…続きを読む]

真のいのちをもたらすために - 2019.12.22

松本雅弘牧師 イザヤ書62章6-12節、ルカによる福音書2章1-20節 2019年12月22日 Ⅰ.あらすじ ルカ福音書2章1節以下には、イエスの誕生について、2つの場面設定の中で記録されています。 第1の場面は1節から7節で、ルカはイエスの母マリアと父ヨセフがナザレに住んでいたのに、何故イエスがベツレヘムで誕生したのかの理由を説明しています。それは住民登録のためでした。ヨセフの家系はダビデ王の子孫でしたのでベツレヘムへ帰省しなければならなかったわけです。[…続きを読む]

救い主イエス誕生の予告 - 2019.12.15

松本雅弘牧師 詩編89編2-5節、20―27節、ルカによる福音書1章26-38節 2019年12月15日 Ⅰ.「神にできないことは何一つない」 先週、アフガニスタンで殺害された中村哲さんの遺体が日本に到着、葬儀がもたれました。クリスチャン医師として、アフガニスタンで医療に従事していましたが、それだけでは対応できないということで、灌漑用水を確保するための工事にも着手し、本当に素晴らしいお働きをしていたことです。そして世界中から、その死を悼む声が寄せられました[…続きを読む]

洗礼者ヨハネの証し - 2019.12.08

松本雅弘牧師 イザヤ書61章1-4節,8-11節、ヨハネによる福音書1章6-8節、19-28節 2019年12月8日 Ⅰ.ヨハネ福音書の降誕記事 ヨハネによる福音書は、4つある福音書の中で最後に書かれたものであると言われます。 ヨハネが福音書を書いた頃、イエスをキリストと告白する者がいれば、公式に会堂から追放することをユダヤ教側の人々が決めていた。そのようにクリスチャンたちにとって厳しい状況の中で、この福音書は書かれたものでした。そのように考えて今日の聖書[…続きを読む]

主の道を備えるために - 2019.12.01

松本雅弘牧師 イザヤ書40章1-11節、マルコによる福音書1章1-8節 2019年12月1日 Ⅰ.主の再臨を待ち望むために 今年も待降節がやって来ました。待降節はキリストの降臨であるクリスマスの恵みを思い巡らすと共に、そのキリストの「再降臨」、約して「再臨」を待ち望む季節でもあります。 Ⅱ.あらすじ 福音書記者マルコは、前置きに時間を費やすことをせずに「神の子イエス・キリストの福音の初め」と切り出します。 マルコは、イエス・キリストの到来こそ、その方の存在[…続きを読む]