あなたは大切な人です

主日共同の礼拝説教集

高座教会礼拝堂

わたしはどこで生きるのか - 2019.10.27

和田一郎副牧師 創世記3章1~9節 2019年10月27日 1、自分の立つところ 先週、香港で行われたカンバーランド長老教会のアジア教職者修養会に出席してきました。香港では政府への抗議活動が続いていて、毎週若い世代の人達を中心にデモが行われています。香港の教会の中でも抗議活動に対する意見は複雑なようでした。中国本土からの締め付けが強まっていて、信仰の自由や礼拝の自由も本土のように厳しいものになってしまうのではないか、という不安があります。香港中会の議長でも[…続きを読む]

信仰の友 - 2019.09.29

和田一郎副牧師 詩編124編1-8節  テサロニケの信徒への手紙一2章17-20節 2019年9月29日 1.「兄弟たち」 今日の説教は「信仰の友」がテーマとなっています。パウロとテサロニケ教会の人々との、信仰で繋がれた友という関係です。私たちは、神様のなさる、救いの御業を奇跡といいます。私たち人間は、神様に背を向けていた罪人です。罪人である人間が救われる、これこそ神の御業、奇跡です。 テサロニケの人々は、パウロを通して、キリストを知り、キリストの奇跡にあ[…続きを読む]

あなたのうちに働く御言葉 - 2019.09.22

和田一郎副牧師 申命記6章4-15章 テサロニケの信徒への手紙一2章13-16節 2019年9月22日 はじめに 先日、スチュワードシップバザーの時に、気仙沼から嶺岸浩牧師が来てくださり説教をしてくださいました。嶺岸先生の教会と自宅は、東日本大震災の時に津波で流されましたが、先生ご夫妻は日本中の教会から来たボランティアと一緒に被災者を支援をしていました。ご自分も被災者でしたが、いつも笑顔で「感謝です」と言いながら支援活動をされていました。嶺岸先生というと「[…続きを読む]

人ではなく神に喜んでいただくために - 2019.08.25

和田一郎副牧師 マラキ書1章11-14節 テサロニケ一2章1-4節 2019年8月25日 はじめに   パウロがこの手紙を書いた頃、現在のギリシャにあったテサロニケの教会は模範的な教会でした。偶像とされるギリシャの神々から離れて、イエス・キリストこそ主であるという信仰を忠実に守っていました。周囲のクリスチャンの模範となっていたのです。このテサロニケの教会が模範的であったことは、世界中にキリストの福音を広める、大きな転換点となったと言われます。パウ[…続きを読む]

御言葉は響き渡る - 2019.07.28

和田一郎副牧師 2019年7月28日 詩編19編1~15節  1テサロニケ1章5~8節 1、苦しみの中で テサロニという町は、聖書に出てくる名前として親しみがありますが、現在もテッサロニキと呼ばれるギリシャではアテネに次ぐ大都市だそうです。パウロはその後、コリントの町にも向かいましたが。コリントとい町も、現在のギリシャの南部の都市です。テサロニケとコリントは、今は同じギリシャという国ですが、新約聖書の時代はマケドニア州とアカイア州とに分かれていました。もっ[…続きを読む]